フィギュアスケーター、カミラ・ワリエワ選手はスタイルが良くて足が長いですよね!
特にこの数年で身長が伸びて体系が変化して、とても大人っぽくなっています!!
2021年にシニアデビューして、いきなり世界最高得点をマーク! カミラ・ワリエワ選手の素晴らしい演技に世界中が驚かされましたが、それと同じくらいその可愛いらしさとスタイルの良さにも注目が集まっています。
そんなカミラ・ワリエワ選手を、魅力的な画像とともに紹介しますね。
身長が伸びてどれくらい足が長いか、そして体型が変わったのかも見ていきましょう。
カミラ・ワリエワ、シニアデビューで世界最高得点!
カミラ・ワリエワ選手は現在15歳。かわいいですよね。
2021/2022年シーズンからシニアになったばかりなのですが、そのシニアデビュー戦のCSフィンランディア杯でいきなり世界最高得点で優勝!
そして2試合後のGPカナダ大会では、自身の世界最高得点をさらに更新!!
一気に、世界ナンバーワンのフィギュアスケータ―となったのです。
そのカミラ・ワリエワ選手の武器は、なんといっても精度の高く美しい4回転ジャンプです。
カミラ・ワリエワ選手選手は、すでに13歳の時から4回転トゥーループを成功させていたそう。
その当時の様子がこちら。 公式練習で4回転トゥーループを披露した時のものです。
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「この高さがスゴすぎる!」とフィギュアファンが仰天したと言われています。
カミラ・ワリエワのプロフィール
- 名前:カミラ・ワリエワ
- 生年月日:2006年4月26日
- 年齢:15歳(2022年1月現在)
- 出身地:ロシア カザン
- 居住地:モスクワ
- 趣味:ダンス
カミラ・ワリエワの身長が伸びた!
カミラ・ワリエワの現在の身長
2021年12月26日に国際スケート連盟から発表された資料によると、カミラ・ワリエワ選手の身長は160cmでした。
「身長160cm」というのはフィギュアスケーターとしてはどうなのでしょうか?
日本やロシアでも160cm前後の選手が多いようです。
- 紀平梨花選手 155cm
- 坂本香織選手 159cm
- ザギトワ選手 160cm
- メドベージェワ選手 158cm
他の選手と比べて見ても、カミラ・ワリエワ選手の160cmというのは平均的な身長のように思えます。
…が、これらの選手はみんな年齢が20歳前後で、これ以上、極端に身長が伸びるとは考えにくいです。
でもカミラ・ワリエワ選手はまだ15歳で、これからまだまだ身長が伸びる可能性が高いです。
すでに、どんどん身長が伸びていて、160cmをかなり超えているのではないかとのウワサもあります。
頭が小さくて手足が長いこともあって、170cmくらいあるように見えるとの声もあるほど。
2022年の北京オリンピックに出場するころにはさらに身長が伸びていることが予想されますね。
今以上にスタイル抜群になっていることでしょう!
カミラ・ワリエワの体型変化を比較
カミラ・ワリエワ選手は、ここ数年でどんどん体型が変化しています。
あどけない少女だったのが、あっという間に大人っぽい女性の魅力を醸し出すようになってきていますね。
今から2年ほど前の2019年12月、13歳の頃に羽生弓弦選手と一緒に撮った写真がこちら。
とてもあどけなく、まだ子供っぽい可愛らしい表情です。
身長も羽生結弦選手と30cmほど違うように見えますね。羽生結弦選手の身長が172cmですから、この頃のカミラ・ワリエワ選手は140~145cmぐらいだったと思われます。
そこからぐんぐん身長がのびて注目を集めていますが、特に伸びるペースが本当に速いようです。
公式に発表された身長を見てみましょう。
- 2020年3月 149cm
- 2021年4月 155cm
- 2021年11月 160cm
わずか1年8か月程度で11cmも身長が伸びているのですね。
確かにこれは驚きです!みんなが注目しますね!!
写真で比べて見ると、ぐんぐん背が伸びて、スタイルが良くなっているのがわかります。
【2017年3月】
【2018年5月】
【2019年1月】
【2020年3月】
【2021年11月】
2021年にシニアデビューしてからは、特に大人っぽくなって、体型にも雰囲気にも変化が見られます。
カミラ・ワリエワは足長い!股下は何センチ?
カミラ・ワリエワ選手は、「とても可愛らしいこと」そして「身長が伸びたこと」と同じくらい、『足が長いことも』を注目を集めています。
こちらの写真をご覧ください。
上半身よりも股下の方が長く見えますよね。 顔が小さいのでより足が長く見えるのかもしれませんが…実際に本当に長いです!!
写真から判断して、体の半分が股下の長さと考えてよさそうです。
カミラ・ワリエワ選手の身長は160cmですから、股下は80cm以上と予想できますね。
他の写真で見てみても、体の半分ほど?、いえ、半分以上が足に見えます。
もしかすると股下は80cm以上あるかもしれません。
ちなみに日本人女性の平均は、身長160cmの場合、股下は73cmほど。
いかにカミラ・ワリエワ選手の足が長いかがわかります。
長くて、しなやかで、本当に美しくてかわいいですね!
カミラ・ワリエワの手足の長さを活かしたジャンプ
カミラ・ワリエワのジャンプはタノジャンプではない?
ワリエワ選手のジャンプは両手を真っ直ぐ頭上で揃えた姿勢で飛ぶことが特徴ですよね。
長い両手を上に上げることで、より長く・綺麗に大きく見せることができます。
手足が長いワリエワ選手にピッタリのジャンプ!
このジャンプのことを『タノジャンプ』と表現されることがありますが、実はこの表現は違うのです。
タノジャンプとは片手を頭上に上げた状態でジャンプすることを言い、ワリエワ選手の両手を上げてジャンプするのとはちょっと違うのです。
『タノジャンプ』とはアメリカの『ブライアン・ボイタノ』選手から付けられた名前で、ブライアン・ボイタノ選手のトレードマークとなった得意技が、片手を頭上に上げた姿勢でジャンプしたことから呼ばれるようになりました。
今までのジャンプは両手をクロス引き込んで飛んでいましたが、片手を上げることで左右非対称となってしまい難しい技となります。
ですが、肘が曲がってしまってジャンプの軸が綺麗に見えないという反面もあるようです。
カミラ・ワリエワのジャンプはリッポンジャンプ!
では両手を頭上に上げるジャンプを何ていうのかというと、名前がありました。
その名も『リッポンジャンプ』と言います。
アメリカの『アダム・リッポン』選手はタノジャンプをしていたが、両手を上げるジャンプへ改良したことから『リッポンジャンプ』と呼ばれるようになたったそうです。
カミラ・ワリエワの高身長は演技に不利?
フィギュアスケーターは、背が高くなるとバランスが取りにくく、ジャンプが難しくなるといわれています。
浅田真央さんも小さい頃はピョンピョンジャンプを飛んで、ミスも少なかったのですが、成長するにつれてジャンプの成功率も悪くなったように見えました。
15歳で平昌五輪の金メダルを獲得したザギトワは、現在は競技の第一線にはいないし、北京五輪代表になる可能性もない。身長が伸びたことでジャンプの跳び方の修正を余儀なくされたが、多くの選手がそうであるように、その作業に苦しむ間に下の世代からジャンプで上回る選手たちが現れ、成績で越えられていった。本人も様々な葛藤があったことを、ときに触れていた。
出典元:Number
かつて2018年に行われた平昌(ピョンチャン)オリンピックで金メダルを獲得したザギトワでさえも、ジャンプの修正に苦労したとのことです。
ワリエワ選手は急速に身長が伸びて、1年8か月程度で11cmとかなり伸びてます。
それにも関わらず、優勝を重ね戦績を伸ばしているのはフィギア界では異例のことなのかもしれません。
フィギアスケートの選手の寿命は短くて、体が成長しきる前の段階の方がジャンプが飛びやすいと言われています。
もしかしたら、ワリエワ選手はフィギアスケートの常識を破って、体が成長した後でも偉業を成し遂げていく選手になるかもしれません。
他の選手が「絶対に勝てない」と思われるほど強すぎることから、ワリエワ選手のことを『絶望』と呼ばれることも納得です。
かわいくて、スタイルも良いワリエワ選手は北京オリンピックで注目されることは間違いなし!
日本人選手も頑張って欲しいですが、ワリエワ選手も頑張って欲しいです!