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真犯人フラグ二宮瑞穂(芳根京子)が犯人?カセットテープの謎が判明か?

真犯人フラグがついに第一部最終回を迎えますね。

放送当初めから、ずっと主人公・相良凌介の見方をしている二宮瑞穂
相良凌介が世間から叩かれた時も必死で凌介をかばい、批判の目が自分に向けられても。
親身になって凌介の家族の捜索に協力しています。

それなのに、真犯人フラグの公式HPでは、みんなから『怪しい人№1』に投票されているのです!

確かに冷静に考えてみると、二宮瑞穂には怪しいところがいっぱいあるようです。
みんなの投票どおり、二宮瑞穂が犯人ということは十分ありえるかも!?

二宮瑞穂が犯人である可能性を考察してみました。

【真犯人フラグ】二宮瑞穂が犯人と疑う理由

西島秀俊さん演じる主人公・相良凌介の部下で、失踪した家族の捜索を凌介の一番近くで協力してくれているのが、二宮瑞穂です。

その二宮瑞穂を演じているのが、芳根京子さん
ブレイク中の若手女優で、可愛くてヒロイン的存在に見えますが、演技力抜群ですし、実は犯人役も似合うかもしれませんね!?

現在、第9話まで放送されましたが、改めて、二宮瑞穂の怪しい行動を振り返ってみました。

二宮瑞穂の怪しい行動①良い人すぎる、近すぎる

まずは単純に、二宮瑞穂は「良い人すぎる」のです。
そして凌介に近すぎます。

ただの会社の上司と部下の関係で、こんなにも親身になって見方をしてくれる良い人って…あり得るのでしょうか?

しかも警察ざたになっているのに、他人がここまで入り込むのは不自然では?

「犯人は近くにいる」と言われますから、「近すぎる」ポジションにいる二宮瑞穂に怪しさを感じてしまうのもしかたないかも。




二宮瑞穂の怪しい行動②カセットテープ

二宮瑞穂が屋上でカセットテープを聞いているシーンもかなり気になります。
なぜ今どき、カセットテープなのでしょうか?

しかも、オープニング曲の映像にも一瞬カセットテープが映っているのです。
二宮瑞穂のカセットテープに何か深い意味があることを暗示しているように思えます。

ドラマ中盤から、カルト教団「かがかき・きせき」が登場しましたが、二宮瑞穂はこの教団に入信していて、カセットテープで教団のお経や歌を聞いているのでは??

誰かが勝手に凌介の葬儀をあげていたシーンでカセットテープからお経が流れていたり、カルト教団が怪しい歌にあわせておどっていたりと、カセットテープとカルト教団を結びつけるような場面がありました。

二宮瑞穂のカセットテープがカルト教団に関わるもので、二宮瑞穂は洗脳されて心が歪んでいると仮定すると…

やはり二宮瑞穂、怪しく思えてきます。

二宮瑞穂の怪しい行動③かがやきの土

凌介と二宮瑞穂の職場、亀田運輸にクレームの電話をかけてくる「バタコ」から、二宮瑞穂宛に「かがやきの土」が贈られてきました。

この土を巻いて花が咲くと願いが叶うというもので、どうやらその土はカルト教団「かがかき・きせき」で作られたもののよう。

送られてきた土を見たとき、二宮瑞穂は「土って生ごみ?」と言って捨てようとしていましたが、結局は亀田運輸の敷地内に「かがやきの土」を巻いたのです。

カルト教団の信者である二宮瑞穂は、実はこの土が何なのかを知っていて、だから自分の身近な場所に土を巻いた…そう仮定することはできないでしょうか?

そして、「かがやきの土」からはキンセンカの花が咲きました。

二宮瑞穂は「課長のご家族が無事に帰って来れますように」と祈りましたが、これは本当の気持ち?
本当は何か別の願い事をしたとか?

そんな想像をすると怖くなりますね。

二宮瑞穂の怪しい行動③自分を襲った男を通報しない

二宮瑞穂は夜道でフードをかぶった黒マスクの男に襲われました。

危ないところを通りかかった橘一星に助けられましたが、橘一星が警察に通報しようとすると、二宮瑞穂はそれを必死で止めたのです。

理由は「課長に心配をかけたくないから」とのことでしたが、そんな理由で通報しないのは不自然ですよね。

それに、その男が逮捕され、その男が誘拐事件に絡んでいるとすれば、誘拐事件の捜査も進展する可能性がある…なのに、通報しないのはやはり怪しいです。

その男は二宮瑞穂に襲い掛かった時、「しちはごじゅうろく」(7×8=56のこと??)と言ったのです。
それを聞いた二宮瑞穂はハッとした表情をしたようにも見えました。

もしかすると二宮瑞穂はその男が誰だかわかったのかも!?
「しちはごじゅうろく」とはカルト教団にかかわる何かの暗号とか?

あくまで予想の範疇ですが、通報しないのは明らかに不自然です。
やはり二宮瑞穂には何か秘密があるように思えてなりません!




考察:瑞穂が真帆を誘拐?子供達の誘拐犯はバタコ!?

二宮瑞穂の怪しい行動を振り返ってみると、やはり二宮瑞穂には何か秘密があるのでは?
今回の家族失踪事件に関わっているのでは?…と考えたくなってしまいます。

こんな考察はどうでしょうか?

二宮瑞穂が真帆を誘拐?

二宮瑞穂は真帆(凌介の妻)を誘拐したと考えます。

理由は、凌介のことが好きだから。
凌介への気持ちは、カルト教団に洗脳されたことでかなり歪んだ愛情となってしまっていたため、妻の真帆を誘拐してしまった。
「真帆がいなくなれば、凌介の気持ちは自分に向くかもしれない」という気持ちからかもしれません。

また、二宮瑞穂は、真帆が林洋一と不倫していたことを知ってしまったのでは?
そして愛する凌介を裏切った真帆が許せなくなり、殺害してしまった!…という可能性もあると考えます。

凌介のそばにいて、凌介の気持ちが自分に向くことを祈りつつ、真帆の誘拐犯であることがバレないように立ち回っているとか…???

子供達の誘拐犯はバタコ?

凌介が好きだからという理由で真帆を誘拐したのであれば、子供達も一緒に誘拐する必要はありませんよね。
子供達は別の犯人に別の理由で誘拐されたと考えられませんか?

クレーマーの「バタコ(木幡由実)」が第9話から一気に前面に登場してきました。
香里奈さん演じるバタコは、カルト教団に入信しているようで、中村充という男を金属バットで殴りつけ山中に埋めるという狂気じみた行動をとり始めました。

この「バタコ」は、冷凍遺体の少年の母親で、自分の息子の死が相良家のせいだと思い込み、凌介に復讐しようとしているのではないでしょうか?

篤斗(凌介の息子)のお受験の時に真帆をイジメたボスママがバタコで、自分の息子は受験に失敗したとか…なにか、逆恨みするような事件があったとか。

バタコの協力者はママ友の菱田朋子(桜井ユキ)や葬儀屋の本木陽香(生駒里奈)で、みんな、カルト教団に入信している仲間では?
みんな、何かに洗脳されているような危ない目をしていますよね。

菱田朋子が赤い傘をさして子供たちを誘拐し、本木陽香は凌介の不倫相手を装って、バタコに協力したのかもしれません!?

二宮瑞穂とバタコの関係は?

バタコは、いつものクレーム電話の終わりに、二宮瑞穂に向かってそっちに行くからね』といいました。
その言葉はどんな意味をもっているのでしょうか?

カルト教団の教えで「恨む人間をこの世から消すとそっち(幸福の世界)に行ける」とか?
バタコは中村充を金属バットで殺害?したあと「あと一人‥」とつぶやきましたよね。
「あと一人」殺せば、「そっち」にいける?

そうであれば、『そっち』側にいる二宮瑞穂は、すでに誰かを殺害してしまったのでしょうか?
もしかすると、真帆を殺害してしまったとか??

すこし大胆かもしれませんが、そんな仮説を立ててしまいました。

真犯人フラグは、怪しい登場人物が次々と登場して謎が深すぎますから、犯人を絞るのはとても難しいでしが、二宮瑞穂が犯人!という可能性は無きにしもあらずです!
早く真犯人が知りたいですね。

ひとまずは、第一部最終回を楽しみに待ちましょう。