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【真犯人フラグ】バタコは香里奈!『そっちに行くね』の意味とは??

真犯人フラグでみんなが気になっていたクレーマーの「バタコさん」

12月12日放送の第9話で、ついに顔出しで登場しましたね。
演じていたのは、香里奈さんでした!!

めちゃめちゃ怖い香里奈さんの演技に、SNSも騒然。
香里奈さん演じる「バタコさん(木幡由美)」が犯人なのでしょうか?

【真犯人フラグ】木幡由実「バタコ」は香里奈だった!

西島秀俊さん演じる相良凌介が勤める亀田運輸に、クレームの電話をかけ続けていた「バタコさん(木幡由美)」。

ずっと声だけの登場だったので、いったい誰が演じているのかと話題になっていましたが、第9話でやっと姿を現しました。

演じていたのは香里奈さん!


主役級の女優、香里奈さんが演じるということは、「バタコさん」は真犯人フラグの中で、相当重要な役柄であることは間違いなさそう。

確かに、登場していきなり、壮絶なシーンがいっぱいでしたね!

「バタコ」香里奈のゾッとするシーン①『あと一人』とは?

最も強烈だったのは、「バタコ」が狂気じみた様子で謎の男・中村充に金属バットを振りおろすシーン!


気を失った中村充が目を覚ますと、そこは夜の森の中で、穴の中で手足を縛られている状態でした。
その頭上からスコップで土をかけている黒いコートの女が「バタコ」。

『まだ償える』と訴えた中村に、「バタコ」は『邪魔しないで』と金属バットで殴りつけたのです。

返り血を浴びてながら、さらに中村に土をかけ続け、『あと一人…』とつぶやく香里奈さんの狂気じみた様子には、身の毛がよだつ思いがしました!


『まだ償える』とは、一体どういう意味なのか?
『あと一人』とは、誰を指しているの?

謎ははっきりしませんが、「バタコ」がヤバい事件に関わっていて、これからも何かをやろうとしていることは明らかなようです。

人を金属バットで殴って、穴の中に埋めていることで、すでにひどい犯罪をおかしてますけどね。




「バタコ」香里奈のゾッとするシーン②『私もそっちにいくからね』とは?

背筋がゾッとするようなシーンがもう一つありました。

「バタコ」のクレーム電話をいつも対応しているが、亀田運輸の二宮瑞穂
芳根京子さんが演じていて、とても可愛らしいですよね。
瑞穂は相良凌介の部下で、凌介にひそかに思いを寄せています。

「バタコ」は瑞穂に謎の『かがやきの土』を送りつけてきました。
しかたなく瑞穂はその土を会社の敷地内に巻いたところ、キンセンカの花が咲いたのです。

「バタコ」から電話がかかってきたときに、瑞穂が『かがやきの土』から花が咲いたことを伝えると、「バタコ」はとても嬉しそうにして、

『私もそっちに行くからね…』

と答えたのです。

『私もそっちに行くからね…』って、すごぐゾッとしますよね。

瑞穂も驚愕の表情をしていました。


「バタコ」の言葉は何を意味しているのでしょうか?
なんだか恐ろしそうなことが起こりそうに思えてきます。

そして、キンセンカの花ことばは、『別れの悲しみ』『悲嘆』『寂しさ』『失望』です…。

言葉のままに考えると『私もそっちに行くからね…』とは職場に行くことを指していると思われがちですが、芳根京子が人を殺していて、バタコが中村充を殺害して『私もそっちに行くからね…』

と言っているようにも捉えられます。

果たしてどうなるかこれからが楽しみです。

【真犯人フラグ】「バタコ」の香里奈にみんなの声は?

香里奈さんが登場して、みんな喜んでいるみたいですね。

そして、香里奈さんの演技が怖くて、「バタコ」の役にもぴったり。
『ナイスキャスティング』『ナイス役作り』という声もあがっています。

また、犯人は「バタコ」かもしれないし、単独犯ではなさそうだし…、香里奈さんが登場したことで、ますます謎が深まってしまったというコメントも。

いろいろな事件が起こり、事態はどんどん動いていくのに、全然謎がとけない!
むしろ謎が深まっていく…

これが真犯人フラグのおもしろいところですよね!!




【真犯人フラグ】「バタコ」の香里奈が犯人?

香里奈さん演じる「バタコさん(木幡由美)」が犯人の可能性を考察してみましょう。

★「バタコ」は中村充と夫婦?
★「バタコ」は冷凍遺体の少年の母親?
★「バタコ」の他に真犯人がいる?二宮瑞穂(芳根京子)??

「バタコ」と中村充はおそらく夫婦と予想されます。

「バタコ」が中村充を金属バットで殴りつける直前、中村充は『話し合うって言ったじゃないか!』と、かなり近しい関係の口調で「バタコ」に言葉をかけていました。

それに、中村充が警察に少年の冷凍遺体を確かめにいったシーンでも、

『妻がやってくれたので…』

と警察官に話していました。

既に離婚しているかもしれませんが、この二人が夫婦であった可能性は高そうです。

そうなると、「バタコ」は冷凍された遺体の少年の母親ということになりますね!
この少年の死が、「バタコ」の相良家に対する恨みに繋がっているということはないでしょうか?

  • 10年前の小学校お受験に失敗して、相良家を逆恨みしているとか?
  • 「バタコ」は真帆をイジメたボスママだったのでは??

…なんてことが想像できます。

真帆をさんざんイジメたのに自分の息子が受験に失敗し、それが息子の死に関係していたら、相良家に復讐を考えることもありえます。

「バタコ」が犯人なのでしょうか…?

たしかに『真犯人』が香里奈さんなら、視聴者も納得のキャスティングですよね!

ただし、一つ気になるのが、

「バタコ」が二宮瑞穂に言った『そっちに行くからね』という言葉

です。

「バタコ」は『そっちに行くからね』と言った後、中村充を殺害しようとしました。
ということは、『そっち』側にいる二宮瑞穂も殺人を犯しているということなのでしょうか?

そういえば、二宮瑞穂は今どきあり得ないカセットテープで、時々何かを聞いていますね。
カセットテープの中身は、「バタコ」が関わっている教団『かがやき・きせき』の歌とか、教祖様のお言葉とか??

二宮瑞穂も怪しく見えてきました…。

あんなにも相良凌介に尽くしている二宮瑞穂は犯人だったら、本当にびっくりですが、ドラマとしてはものすごく盛り上がりますよね!

まだまだ謎は深まるばかりで、犯人を絞ることができませんね。
結末が本当に楽しみです。

引き続き、考察を続けていきたいと思います。