東京五輪が開催され、好きな人はもちろん、普段そうでもない人でも、試合を見ているうちに必ず応援に力が入ってしまうのが柔道です!!
東京五輪にも日本からたくさんのメダルを取りましたが、その中で注目したいのが男子柔道60キロ級の「イケメン柔道家」、高藤直寿(たかとう なおひさ)選手。
高藤直寿選手は恐妻家というウワサがあり、嫁も元柔道家らしい!?
また子供もとてもかわいいそうです。
今回は高藤直寿選手について、嫁や子供、気になるプロフィールなどを調べてみました!
高藤直寿の嫁は?
高藤直寿の嫁は元柔道家
高藤直寿選手の奥さまは、元柔道家の「牧 志津香(まき しずか)さん」です。
6歳の時から柔道を始め、女子57キロ級で、中学の時には全国大会で優勝、国際大会でも優勝経験がある方。
中学の頃から、2歳年上の松本薫さん(ロンドン五輪金メダリスト)とライバル関係だったそうです。
本格的な実力の持ち主だったのですね。
高藤直寿選手の嫁、牧志津香さんのプロフィール
名前:牧 志津香(まき しずか)
生年月日:1989年6月9日
年齢:32歳(2021年7月現在)
血液型:B型
身長:165cm
出身地:大阪府
競技:柔道(女子57キロ級)
得意技:大内刈
出身校:筑波大
戦績:世界柔道選手権金メダル、グランドスラム金メダル
学生の頃は戦績がかなり良くて、女子57キロ級の強化指定選手にもなっていたのですが、2014年に筑波大を卒業後にミキハウスに所属してからは目立った活躍はありませんでした。
そのためか、2014年に高藤直寿選手と結婚した時も、奥さまは「一般女性」と報じられたのです。
実は奥さまが、強化指定選手になるほどのスゴイ柔道家だったとは・・・。
驚きです!
高藤直寿は学生結婚&デキ婚!?
高藤直寿選手が奥さまの牧志津香さんと結婚したのは、2014年6月30日。
このとき高藤直寿選手は、まだ21歳、大学3年生でした。
しかもその時、志津香さんのお腹の中には赤ちゃんがいたのです。
なんと、学生結婚&デキ婚だったのですね!!
二人の出会いは2012年のグランドスラム東京でした。
高藤直寿選手は志津香さんに1日100通近いLINEを送るなど、猛烈にアプローチをして交際がスタートしたそうです。
高藤直寿選手、とても情熱的なタイプのよう。
交際から約1年半が過ぎて志津香さんの妊娠がわかった時は、高藤直寿選手はすぐに全日本代表監督の井上康生さん(シドニー五輪金メダリスト)に相談しました。
そして、井上康生監督から責任を持ってやれと指導され、結婚・出産を決意したとのことです。
結婚の翌月、2014年7月の全日本合宿で結婚をマスコミに発表した際、高藤直寿選手と井上康生監督はこのようにコメントしています。
「赤ちゃんを授かって父親としてもしっかりやっていきたい」(高藤直寿選手)
「ケジメをつけて頑張れ」(井上康生監督)
引用元:スポニチアネックス
井上康生監督から熱いエールを送られて、高藤直寿選手も父親としてがんばる覚悟を決めたようでした。
高藤直寿を支える嫁
高藤直寿選手は「恐妻家」というウワサがありますが、よくご自身がテレビやSNSなどで、そう思わせるコメントをしているのです。
嫁にも黙っとけってブチギレられたので、黙って腕立て伏せして寝ます。
おやすみなさい。— 高藤直寿TAKATO NAOHISA (@naohisatakato) March 25, 2020
また、結婚当初には「(奥さまに)“トイレのドアをちゃんと閉めなさい”って怒られた」と発言していました。
奥さまは元柔道家ですし、高藤直寿選手より4歳年上ですから、主導権は奥さまが握っていそう?!
でもツイッターなどでこんな風にコメントできるってことは、仲の良い証拠ですね!
それに二人の間にはとても厚い信頼関係があるようですよ。
こちらは、2016年リオ五輪でスタンドで応援している時の奥さまの写真。
高藤直寿選手が準々決勝で敗退したため、号泣した後の様子です。
なので涙目になっていますが、とてもお美しいですね。
この後、銅メダルをかけて敗者復活戦に臨むのですが、ここからの奥さまがスゴい!
試合前の高藤直寿選手に駆けよっては、「いいからいけよ!!」とキツくゲキをとばしたのです!!
奥さまの激励の甲斐あって、高藤直寿選手は見事に銅メダルを獲得!
表彰台に向かう時には、スタンドにいる奥さまを指さして、とびきりの笑顔を向けていました。それを受けた奥さまは、大粒の涙を流したのです。
高藤直寿選手には、成績がふるわないことに悩んで私生活が乱れた時期もあったのですが、そんな時期を奥さまが支え、元気づけ、叱咤激励してくれたそう。
そして、試合の日の朝、高藤直寿選手は奥さまに「僕をささえてくれてありがとう」というLINEを送ったそうです。
高藤直寿選手は素晴らしいパートナーに巡り合えたんですね。
この奥さまがいれば、東京五輪も活躍が期待できそうです!!
高藤直寿の子供がかわいい!
高藤直寿選手は2人のお子さんがいます。
先に紹介したとおり高藤直寿選手はデキ婚だったので、結婚した年と同じ2014年10月15日に長男が生まれました。
名前は「登喜寿(ときひさ)くん」で、現在7歳です。
めずらしい名前ですが、高藤直寿選手が絶大な信頼をおいている先輩「伊丹直喜さん」の一文字をいただいたとのこと。
伊丹直樹さんは中学から大学までの1年先輩で、大学からはずっと高藤直寿選手の練習パートナーを務めている方だそうです。
高藤直寿選手ご本人のツイッターで、「登喜寿(ときひさ)くん」こんな可愛らしい様子が紹介されていました。
小1の息子が生意気になってきて、
「あとで背負投してやるよ!!!」
って言ってきたから、
横車で返そうと思います。— 高藤直寿TAKATO NAOHISA (@naohisatakato) April 23, 2021
息子がトイレットペーパーの芯にマスクを通して禰豆子の真似してた。
子供の発想って凄すぎる🙈#鬼滅の刃 #竈門禰豆子 pic.twitter.com/5dDueJqMOy— 高藤直寿TAKATO NAOHISA (@naohisatakato) October 9, 2020
とてもかわいいですね!
切れ長な二重の目もとが高藤直寿選手に似ているかも!?
将来、イケメンになりそうです。
また、2017年3月には、第2子となる長女の「美蘭(みらん)ちゃん」が誕生しました。
意識高め幼児。 pic.twitter.com/UgVuPqVqtP
— 高藤直寿TAKATO NAOHISA (@naohisatakato) December 28, 2020
顔がはっきり移っている画像が無くて残念ですが、東京五輪の時には美蘭ちゃんの応援している姿が見られるかもしれませんね!
任せてくれ🎋🌌🌠 pic.twitter.com/9ACREuaT43
— 高藤直寿TAKATO NAOHISA (@naohisatakato) July 7, 2021
パパ、がんばれ!!
高藤直寿はイケメン?
高藤直寿はイケメン
高藤直寿選手は「イケメン柔道家」という声もあがっています。
こちらの写真を見てみるとわかるように、目はきれいな二重で切れ長、鼻筋もとおっています。
頬もあごもすっきりしていて、綺麗な顔のつくりですね。
このオフショットのような優しい感じもとても素敵ですが、やはり柔道家としての凛々しい姿が一番カッコいいのでは?
#高藤直寿 かっこいい#RioOlympics2016 pic.twitter.com/vxfFHIhrF7
— NiCO (@Lpogtokyo) August 7, 2016
こちらはリオ五輪のときの画像。
気合の入った引き締まった表情がとても凛々しくて、本当にかっこいいです!
まさに「イケメン柔道家」ですね!!
高藤直寿と似ている有名人
高藤直寿選手は2013年に世界選手権で優勝した頃から世間的にも顔がうれたようですが、その頃から、ナインティナインの「岡村隆史さん」によく似ていると言われるそうです。
確かに顔の作りが似ているかも。
そして、岡村隆史さんが身長156.5cm、高藤直寿選手が160cmと小柄なので、雰囲気も似ているように思えるのでしょうね。
当時、高藤選手本人も「似てると言われるし、(岡村さんのことを)大好き」とコメントしていました。
でも、私個人的には、ラグビー日本代表の「流 大(ながれ ゆたか)選手」の方が、良く似ていると思うのです・・・ていうか、そっくりじゃありませんか??
柔道日本代表の高藤直寿選手と、ラグビー日本代表の流大選手って、似てるよね、そっくりだよね。イケメンだね。#高藤直寿 #流大 pic.twitter.com/c0LxZDeFwg
— grace_tobe (@grace_tobe) March 25, 2020
二人ともイケメンで、精かんな雰囲気。
カッコイイですね!!
高藤直寿のプロフィール
改めて高藤直寿選手の基本プロフィールを紹介します。
東京五輪前にしっかり予習しておきましょう!
名前:高藤 直寿(たかとう なおひさ)
生年月日:1993年5月30日
年齢:28歳(2021年7月現在)
血液型:AB型
身長:160cm / 体重:60kg
出身地:埼玉県
競技:柔道(男子60キロ級)
得意技:小内刈、巴投げ、肩車
出身校:東海大
戦績:リオ五輪銅メダル、世界柔道選手権金メダル3回、グランドスラム金メダル11回
高藤直寿のまとめ
高藤直寿選手は、21歳の時に学生結婚しました。
嫁は元柔道家の「牧志津香さん」で、全国大会や国際大会での優勝経験もある方。
子供は6歳の長男「登喜寿(ときひさ)くん」と、4歳の長女「美蘭(みらん)ちゃん」の2人がいて、とても可愛らしいです。
また、高藤直寿選手は前回のリオ五輪では銅メダルを獲得したものの、とても悔しい思いを残していて、今回の東京五輪にかける思いはひときわ強いようです。
東京五輪に向けて、こんなコメントをしていました。
「リオ五輪は銅メダルで悔しかった。泥くさくても金メダルを獲って表彰台で君が代を流したい」
引用元:共同通信
高藤直寿選手は、リオ五輪以降、金メダリストとの差を感じ、とても悔しい日々を過ごしてきたとのこと。
雪辱にむけて、気合は十分でしたね。
「自分をコントロールすることを意識し、安定感は格段に成長した」との発言もしていて、東京五輪では金メダル獲得!
次回のパリオリンピックでも金メダルを取って連覇ですね!!