スキージャンプで北京オリンピック金メダル候補の小林陵侑選手!
今シーズンは調子がよく、オリンピック前の大会でも好成績を残しています。 北京オリンピックに向けて、調整が上手くいっているようですね。
そして、小林陵侑選手といえば、若くて爽やかで、とてもカッコいいです!『イケメン』としても北京オリンピックの注目選手となることでしょう。
そうなると、当然、結婚や彼女のことが気になりますね!
また、兄・姉・弟もみんなスキージャンプの選手だそう!いったいどんな家族なんでしょうね!?
小林陵侑選手について、結婚や彼女、家族についてまとめてみました。
小林陵侑の彼女は?結婚してる?
小林陵侑が結婚してるってホント?
爽やかですっきりとした顔立ちの小林陵侑選手! きっと女性からもとてもモテるでしょうね。
そんな小林陵侑選手が『結婚してる!?』というウワサがあるのですが本当でしょうか?
調べてみたところ、小林陵侑選手が結婚しているという情報はありませんでした。 どうやら何かの間違い?単なるデマのようです。
もしかすると小林陵侑選手の兄で、同じくスキージャンパーの小林潤志郎選手が2018年に結婚しているので、潤志郎さんの結婚話が陵侑さんのことと勘違いされて、誤った情報がウワサされてしまったのかも。
小林陵侑選手は独身ですので、結婚のウワサにドキドキさせられたファンの皆さんは安心してください。
小林陵侑の彼女は?
小林陵侑選手は独身ですが、オリンピック金メダル候補で、しかもイケメン! きっと素敵な彼女がいるのではないでしょうか?
でも、2021年8月、自身のYouTubeチャンネルの「NG無しで質問に答えてみた」という企画で、小林陵侑選手ご本人が彼女について「いるわけないでしょ」と答えていました。
この様子が本当なら、現在は彼女がいないようですね。
もちろん、小林陵侑選手ならとてもモテると思いますので、彼女候補はいくらでもいるように思えますが・・・。
でも小林陵侑選手はまだ25歳ですし、北京オリンピックを直前に控えていますから、現在は恋愛どころではないのかもしれませんね。
小林陵侑の家族
小林陵侑は6人家族
小林陵侑選手はどんな家庭で育ったのでしょう?
小林陵侑選手の家庭は、父親・母親・兄・姉・陵侑さん・弟の6人家族。
そしてなんと、父親は元クロスカントリースキー選手、兄弟は全員スキージャンプ選手なのです!!
見事なスキー一家なんですね。
小林陵侑の名前の由来は?
小林陵侑選手の「りょうゆう」という名前はめずらしいですね。
この名前は父親が名付けたそうです。
父親は名前の由来をこんな風に語っていました。
「陵は小高い丘のイメージ。人に紛れても目標を見失うことなく、少し小高いところに立って取り組むべきことが見られるように。侑は助けるイメージ。自分がよければいいというわけではない」
引用元:nikkansports.com
陵侑選手の『陵』という文字は小高い丘のことなんですね。
人に紛れて目標を見失うことなく、取り組むべきことに進んで欲しいという気持ちからつけたのですね。
また、『侑』という文字には助けるという意味があるんですね。
ステキなお名前です!
小林陵侑の父親・母親
小林陵侑の父親、宏典さん
小林陵侑選手の父親、小林宏典さんは57歳(2022年2月時点)。
岩手県八幡平市の中学校の教師で、クロスカントリースキーの指導をしていますが、もともとはクロスカントリースキーの選手だったそうです。
ところが、宏典さんは除雪した雪で、家に3メートルのスキージャンプ台を作ったそう。 そのため、4人の子供たちは小さい頃からその3メートルジャンプ台に親しみ、全員がスキージャンプ選手となったのです。
実は、長男の潤志郎さんには自分と同じ道を歩ませたいと考え、2歳半からクロスカントリースキーを教えていたのですが、潤志郎さんが小学校4年生の時にジャンプのランディングバーン(着地後の滑走路)を滑る様子を見て、宏典さんは「ジャンプが好きなんだ。向いてるかもしれない。」と思ったそう。
そこで、宏典さんは母親に頼んで、潤志郎さんにジャンプ用のスキー板をプレゼントしてもらいました。 それがきっかけでスキージャンプの道に進むことになったのです。
父親の宏典さんは、クロスカントリーとジャンプの違いはあるものの、同じスキーという競技の世界で活躍させるために、熱心に子供たちを育てたようですね。
小林陵侑の母親、智子さん
小林陵侑選手の母親、小林智子さんは、父親の宏典さんと同い年の57歳です。
こちらの写真は、母親の智子さんが、小林陵侑選手の姉の諭果さんと一緒に撮った写真です。 母と娘、よく似ていますね。
また、小林陵侑選手も智子さんに似ていると言われるそう。 確かに目もとがよく似ていますね。
智子さんの職業については情報はないのですが、小林陵侑選手は小さい頃は保育園に通っていたようですので、当時は仕事をしていたのかもしれませんね。
子どもたちが小さい頃は、週末にtなると小林家は家族でスキー場に通っていたそうです。
仲の良い家族なんですね!
小林陵侑の兄弟・姉
小林陵侑選手は4人兄弟で兄と弟、姉がいます。
では、順番に紹介していきます!
小林陵侑の兄:小林潤志郎
兄の小林潤志郎さんは北京オリンピック スキージャンプ日本代表です。
兄弟でオリンピック選手なのですね。
- 名前:小林潤志郎(こばやしじゅんしろう)
- 出身地:岩手県八幡平市
- 出身校:東海大
- 生年月日:1991年6月11日
- 年齢:30歳(2022年2月現在)
- 血液型:A型
- 身長・体重:168cm、56kg
- 所属:雪印メグミルク
小林潤志郎さんは高校時代、ノルディック複合をしていました。
実はジュニア時代に優勝するほどの選手だったのです。
ですが、ジャンプの方が得意で高校1年生の時にインターハイで優勝しています。
大学時代にジャンプに転向。
数々の輝かしい戦績を残しているのですが、最近のだけ紹介しておきます。
2017年
- 第58回雪印メグミルク杯全日本ジャンプ大会
- 優勝第96回全日本スキー選手権大会ノーマルヒル 優勝
2018年
- 第30回UHB杯ジャンプ大会 優勝
- 平昌オリンピック (韓国)
- 個人ノーマルヒル 31位
- 個人ラージヒル 24位
2019年
- 第98回全日本スキー選手権大会ノーマルヒル 優勝
- 第32回UHB杯ジャンプ大会 優勝
- ゼーフェルト大会 (オーストリア)
- 個人ノーマルヒル 17位
- 個人ラージヒル 17位
- 団体ラージヒル 3位 (佐藤幸椰、伊東大貴、小林潤志郎、小林陵侑)
2021年
- オーベルストドルフ大会 (ドイツ)
- 個人ノーマルヒル 29位
- 個人ラージヒル 32位
小林陵侑の姉、小林諭果
小林陵侑選手のお姉さんの小林諭果さんもスキージャンプ選手です。
美人ジャンパーでかわいいですよね。
- 名前:小林諭果(こばやしゆか)
- 出身地:岩手県八幡平市
- 出身高校:盛岡中央高等学校
- 出身大学:早稲田大学
- 生年月日:1994年5月16日
- 年齢:25歳(2022年2月現在)
- 身長:169cm
小林諭果さんは盛岡中央高等学校を卒業されているのですが、偏差値が67と進学校出身なのです。
スポーツができて、勉強もできるなんて凄いですね。
小林陵侑の弟、小林龍尚
小林陵侑選手の弟の小林龍尚さんもスキージャンプ選手です。
家族にんなスキージャンプ選手なんですね。
- 名前:小林龍尚(こばやし たつなお)
- 生年月日:2001年8月10日
- 出身:岩手県八幡平市
- 年齢:20歳(2022年2月現在)
- 身長:170cm
- 体重:55kg
16歳の時には、なんと兄二人が出場した平昌オリンピックでテストジャンパーをしています。
20歳の現在は、スキー連盟の強化選手に選ばれていてこれからの選手です。
小林龍尚さんはテレビ番組のミライモンスターにも出演されている程。
ミライモンスターとはジュニア世代のトップ選手を紹介する人気番組です。
そこで取り上げられているということはこれから期待される選手なのです。
お兄さんがトップアスリートということで小林龍尚さんも活躍してくる選手ですね!
小林陵侑のプロフィール
ではここで改めて、小林陵侑選手のプロフィールを紹介します。
- 名前:小林 陵侑(こばやし りょうゆう)
- 生年月日:1996年11月8日
- 年齢:25歳(2022年2月現在)
- 血液型:A型
- 身長:173cm
- 出身地:岩手県岩手郡松尾村(現 八幡平市)
- 学歴:盛岡中央高等学校
- 職業:スキージャンプ選手
- 所属:土屋ホーム
- 使用メーカー:BWT(フィッシャー(FISCHER)とのコラボブランド)
- 最高記録:252.0m
小林陵侑選手が所属している土屋ホームのスキー部は、あのスキージャンプ界のレジェンド、葛西紀明さんが選手兼監督を務めています。
小林陵侑選手は盛岡中央高校に在学している時に葛西紀明選手にスカウトされ、高校卒業後の2015年4月に土屋ホームに入社しました。
葛西紀明選手は、高校時代の小林陵侑選手を見て「ヨーロッパの強い選手に似ている」と感じてスカウトしたそうですよ。
そして、それから4年弱で、小林陵侑選手は日本人男子初のワールドカップ総合優勝を果たしたのです!
さすがレジェンドの葛西紀明選手! 有望な選手を見抜く目も持っていたのですね!!
小林陵侑の戦績
小林陵侑選手のこれまでの華々しい戦績をまとめてみました。
★ 2017-18シーズン:平昌五輪7位入賞
★ 2018-19シーズン:ワールドカップ初優勝、ジャンプ週間総合優勝、ワールドカップ総合優勝、Raw Air総合優勝、スキーフライング総合優勝
★ 2019-20シーズン:ワールドカップ総合3位
★ 2020-2021シーズン:ワールドカップ総合4位、スキーフライング総合2位
◆ ワールドカップ通算25勝(日本人男子最多)
◆ ワールドカップ通算表彰台42回(葛西紀明選手に次ぐ日本人歴代2位)
◆ スキージャンプ週間4戦全勝(史上3人目)
◆ ワールドカップ6連勝、シーズン13勝、シーズン表彰台21回(日本人最多)
◆ 最長飛距離252.0m(日本記録、世界歴代2位)
こうしてみると記録づくめ! すばらしい戦績を重ねてきているんですね。
特に2018-19シーズンは、ワールドカップタイトル(ワールドカップ、ジャンプ週間、Raw Air、スキーフライング)のを独占し、大きく飛躍したシーズンとなりました。
そして今シーズン、まもなく開催される北京オリンピックでもメダル獲得が大いに期待されています。
ぜひこの戦績に『北京オリンピック、金メダル獲得!』が加わることを祈って、小林陵侑選手を応援しましょう!
北京オリンピック終了後には、結果を追記していきますね。