オリンピックが昨年ありましたが、無観客ではあったものの大いに盛り上がりました。
丁度1年前ということでまだ余韻が残るところではありますが、なんと大会組織委員会元理事の高橋治之さんが、受託収賄容疑をかけられています。
高橋治之さんは元電通に勤めていたということで、超エリートな方のですね。
そこで、今回は高橋治之さんの学歴・経歴や年収など気になるところを調べてみました。
高橋治之の学歴とプロフィール
高橋治之さんの学歴はこちらになります。
- 高橋治之(たかはし はるゆき)
- 生年月日:1944年4月6日
- 出身地: 東京都
- 出身小学校:慶應義塾幼稚舎
- 出身中学校:不明
- 出身高校:慶應義塾高等学校
- 出身大学:慶応義塾大学法学部
出身中学校は調べたところ不明でした。
ただ、慶応義塾大学幼稚舎を卒業されて慶應義塾高等学校を卒業されているので慶應のどこかの中学であろうことは想像がつきますね。
ですが分かりませんでしたので分かり次第追記します。
慶應大学幼稚舎は学費も高額なので裕福なお家柄でないと入学することはできません。
初年度で学費は入学金など含めると160万円ほどかかり、小学校6年間で寄付金なども含めると1,000万円程かかります。
しかし、先行投資と思えば安い金額なのかもしれません。
名門、慶應大学までエスカレーターで進学できるので子供が社会人になり、慶應大学卒業となれば優良企業への就職は有利になります。
給料ベースが高くなれば、慶應大学幼稚舎の学費くらいはすぐに稼げるので。
高橋治之さんは電通でも確実にキャリアを積んでいった方なので、すぐに稼いでしまいましたね。
高橋治之の経歴
言わずと知れず高橋治之さんは電通出身の方です。
電通というと超一流会社でなかなか入れない会社。
超エリートとなります。
高橋治之さんはその超エリート集団の中でも『専務取締役』や『顧問』など歴任し輝かしい経歴の持ち主となります。
高橋治之さんの電通での経歴はこちら。
- 1967年4月:電通入社
- 1993年1月 :東京本社ISL事業局長
- 1997年1月:総本社プロジェクト21室長
- 2000年7月:国際本部海外プロジェクト・メディア局長
- 2001年6月:常務執行役員
- 2003年6月:上席常務執行役員
- 2004年6月:常務取締役
- 2007年6月:専務取締役
- 2009年6月:電通顧問就任
- 2011年 :電通を退任
電通を退任された後に2011年コンサルティングをする会社、株式会社コモンズを設立して、代表取締役会長として就任されます。
その後2020年12月eSports企業の顧問に就任されます。
それにしても凄すぎる経歴です。
高橋治之の年収
高橋治之の電通時代の年収
まず、超エリートの電通社員の平均年収は『doda』によると1,295万円とやはり日本の平均年収と比べるとかなりの給料を貰っています。
電通というと激務という話しもありますので、やはりベースは高いのですね。
さて、高橋治之さんは役員にまでなっているのでどのくらいの年収を貰っているのか気になるところです。
高橋治之さんがどのくらい貰っていたかは定かではないですが、役員がどのくらい給料をもらっているか調べてみました。
なんと電通役員の年収は1億円を超えて『1億600万円』ということでした。
参考:IRBANK
高橋治之さんも役員時代は同等かそれ以上の年収があったのでしょう。
それにしても電通恐るべしということでしょうか。
高橋治之の株式会社コモンズ時代の年収
調査したところ、株式会社コモンズの代表取締役会長の年収・報酬については開示されていないため分かりませんでした。
大手や外資系コンサルティング会社だとかなりの年収となるのですが、中小のコンサルティン会社となるとピンキリとなるため難しいところです。
高橋治之のeSports企業時代の年収
調査したところ、eSportsの顧問年収・報酬についても開示されていないため分かりませんでした。