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イベントワクワク割でUSJ(ユニバ)・ディズニーの料金は安くなる?対象施設は?

経済産業省から新型コロナウイルスの影響で低迷した経済活動を活発化させる目的で『イベントワクワク割(わくわり)』というものが発表されました。

今後の新型コロナウイルスの感染者の人数によると思いますが、そろそろ経済を回していかないと日本が受けるダメージは大きくなってしまいます。

ヨーロッパなどは新型コロナウイルスと共存していこうと決めたのか、ノーマスクや入国制限を緩和したり、経済を回してきていますよね。

賛否両論色々考え方はありますがイベントワクワク割が上手く活用されて良い方向にいくことを願っています。

イベントワクワク割というネーミングセンスはさておき、イベントワクワク割がいったいどのようなものなのか、そして大人気のUSJ(ユニバーサルスタジオジャパン)やディズニーランドがいくら安くなるのか、紹介したいと思います。

イベントワクワク割(わくわり)とは

新型コロナウイルスによって影響をモロに受けているコンサートやスポーツなど人が集まる商業などに対して割引をして経済活動を活発化させようという狙いがあります。

但し、チケットは参加する販売会社から購入しないとチケットの割引が受けられないので注意が必要です。

当然主催者側の新型コロナウイルス感染症の感染対策をしていることが前提となります。

チケットの割引等により、新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって
甚大な影響を受けている文化芸術やスポーツに関するイベントの需要喚起を目的とした事業です。
また、ワクチン接種証明や検査証明などを活用した支援を行うことで、
消費者が安心してイベントに参加できる環境を醸成していくとともに、
文化芸術やスポーツに関するイベントに関わる方々に、
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策の定着を促すものです。

出典元:経済産業省イベントワクワク割

イベントワクワク割対象者

イベントワクワク割に参加する販売会社からチケットをご購入すると、チケットの割引等の特典が誰でも受けられることになります。

なので、直接イベントなど現地などで買ったりするとイベントワクワク割を受けれないので注意が必要です。

しかしながら主催者が割引チケットの販売事業者であればイベントワクワク割の対象となります。

いずれにしても、事前のリサーチが必要ですね。

まだ、どのように購入すれば良いかとか、どこでチケットを販売するかなどは公表されていないので今後も注視していく必要があります。

イベントワクワク割の条件は

対象は誰でも可能となりますが、下記条件があります。

『3回目の接種証明書』または『PCR検査等の陰性証明』

イベントワクワク割チケットの購入枚数の制限は

1回の購入の上限は5枚までとなります。




イベントワクワク割はいくら割引になる?

対象イベントのチケットを20%割引で購入することができます。

但し、上限2,000円まで決まっています。

なので10,000円以上のチケットを購入しても2,000円の割引にしかなりません。

イベントワクワク割の期間は

早ければ2022年5月くらいから活用できそうですが、まだ正式に発表されてません。

イベントワクワク割(わくわり)の対象は

主に人が集まりやすく、新型コロナウイルスの影響を受けたイベントなどが対象となっています。

  • 音楽コンサート
  • 展覧会
  • 観劇
  • スポーツ観戦
  • 伝統芸能
  • 演劇
  • 美術館
  • 博物館
  • 映画館
  • 遊園地
  • テーマパーク

テーマパークと言えばディズニーランドやUSJなども含まれるのでイベントワクワク割に期待したいところです。

イベントワクワク割でUSJ(ユニバーサルスタジオジャパン)

2001年の開業当初USJの大人のチケット料金は5,500円だったのですが、今では8,400円とあと何年かしたら10,000円を超えてきそうな勢い。

ディズニーランドもそうですが、USJ高過ぎます。

そこで、イベントワクワク割を活用してお得にいけそうです。

いくら割引になっているかというと

■大人8,400円で20%割引の場合(税込)

8,400円-1,680円(20%割引分)6,720円(税込)

■シニア7,600円で20%割引の場合(税込)

7,600円-1,520円(20%割引分)6,080円(税込)

■子供5,400円で20%割引の場合(税込)

5,400円-1,080円(20%割引分)4,320円(税込)

1,080円~1,680円の割引って結構大きい!

食事1回分くらいにはなる金額です。




イベントワクワク割TDL(ディズニーランド)

最近ディズニーランドの入場券の値段は高いですよね。

2021年10月1日にも値上げをしており、価格がなんと大人7,900円~9,400円となっています。

3段階に分かれていて7,900円、8,400円、8,900円、9,400円と4パターン。

1983年に開業して1DAYパスポートが3,900円だったので、38年間で料金が倍以上となっています。

新型コロナウイルスの影響で値段が高くなったのかもしれないですが、流石に10,000円近くなるといきずらくなりました。

そこで、イベントワクワク割を活用するとチケット料金の20%割引となるとかなり大きいです。

1DAYパスポート大人料金を計算すると

■7,900円で20%割引の場合(税込)

7,900円-1,580円(20%割引分)6,320円(税込)

■8,400円で20%割引の場合(税込)

8,400円-1,680円(20%割引分)6,720円(税込)

■8,900円で20%割引の場合(税込)

8,900円-1,780円(20%割引分)7,120円(税込)

■9,400円で20%割引の場合(税込)

9,400円-1,880円(20%割引分)9,400円(税込)

1,580円~1,880円の割引って結構大きいですね!

あとは入場制限などなく、多少空いていれば最高!

この機会にディズニーランドに行かない手はないです!

但し、新型コロナウイルスに感染しないよう対策は万全にしていきましょう!