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みねしましゃちょーは何者で経歴・評判は?青汁王子(三崎優太)を攻撃してるって本当?

暴露系YouTuberのみねしましゃちょーが、あの『青汁王子』こと、三崎優太さんを攻撃したことで大注目を集めています!

みねしましゃちょーは起業家として大成功した後、その会社が廃業に追い込まれると、なんとYouTuberに転身するという異例の経歴の持ち主です。

そして、三崎優太さんも、18歳で起業し「すっきりフルーツ青汁」を大ヒットさせ大成功をおさめた方。『青汁王子』として名を馳せています。

みねしましゃちょーと青汁王子、そんな二人が今、YouTuberとしてバトルを繰り広げています。

もともとはみねしましゃちょーが三崎優太さんに攻撃を仕掛けたことから始まったのですが、三崎優太さんは自殺未遂をするほど追い込まれてしまったよう。

みねしましゃちょーとは一体どんな人物なのでしょうか?

みねしましやちょー経歴・プロフィール

みねしましゃちょープロフィール

みねしましゃちょープロフィール
  • 本名:峯島 忠昭(みねしま ただあき)
  • 呼び名:みねしましゃちょー
  • 生年月日:1980年11月25日
  • 年齢:41歳(2022年5月現在)
  • 出身地:茨城県水戸市
  • 所在地:千葉県長尾郡

みねしましゃちょーは不動産会社社長をしていた

みねしましゃちょーという名前がハンドルネームであることから、「何かの社長をしているのでは?」と連想させられますが、そのとおり、以前は「不動産会社」の社長をしていたのですね。

その会社の名前が『水戸大家さん』

しかも、勢いが良い時は年商13億以上の売上があったとか。

当時はやり手だったのですね。

もともとはサラリーマンだったのですが、どうやってこんな大儲けができたのでしょうか?

それは不動産投資がきっかけでした。

みねしましゃちょーは、サラリーマン時代の2005年頃から茨城県水戸市で不動産投資を始め、お金を稼いで、3年後の28歳でサラリーマンを引退。

2011年には水戸市を離れ六本木に進出して不動産業に専念し、六本木交差点に『水戸大家さん』本社をかまえて経営者となりました。

こんなすごい経歴の持ち主ですから、みねしましゃちょーが出した本もとても人気がありました。

みねしましゃちょーが出した書籍

  • 本当にお金が稼げる不動産投資術
  • サラリーマンおおやさん1棟目の教科書

『不動産投資で夢をつかんだ元サラリーマンの教え』と言われ、羨望の的となっていた時期もあったのです。

みねしましゃちょー「かぼちゃの馬車」で不動産会社倒産

経営者として、不動産投資家として大成功をおさめていたみねしましゃちょーですが、2018年、みねしましゃちょーの会社、『水戸大家さん』は廃業となりました。

年商13億を超えていた会社に何があったのでしょうか?

廃業の原因は「かぼちゃの馬車」事件です。

「かぼちゃの馬車」事件とは?

「かぼちゃ馬車」とはスマートデイズ社の女性専用シェアハウスのブランド名で、1棟建ての物件に一人ぐらいの女性が部屋をシェアして住むというコンセプトのものです。

スマートデイズ社はこの「かぼちゃの馬車」=1棟のシェアハウスのオーナー(投資家)を探し、オーナーが見つかったら、その建設費でシェアハウスを建てていました。

そして、シェアハウスの入居者から支払われる家賃収入を、投資家のオーナーたちに還元するという仕組み。

ところが、スマートデイズ社から「かぼちゃの馬車」に不動産投資したオーナーたちに家賃収入が支払われないという事件がおこりました。

実際は、「かぼちゃの馬車」には入居者が集まらず、十分な家賃収入が得られなかったのです。

しかも、実はスマートデイズ社は経営が厳しく自転車操業をしていたため、入居者からの家賃がもらえなければ、オーナーに家賃収入を支払う余力がなかったのでした。

そのため、スマートデイズ社はオーナーたちに家賃が支払えなくなり、2018年3月末時点の家賃収入の未払いは約60億となってしまいました。

その結果、スマートデイズ社は破産することとなったのです。

スルガ銀行もグル!

この「かぼちゃの馬車」事件で、スマートデイズ社がオーナー(投資家)探しのターゲットとしたのは、副収入を得たいと考えていた一般のサラリーマンでした。

「かぼちゃの馬車」1棟は『1億円』とされていたため、当然、サラリーマンがオーナーになるには銀行から融資を受ける必要があります。

オーナーは銀行から融資を受け、シェアハウスの家賃収入で銀行へ返済していくことになるわけですが、この融資を積極的におこなっていたのがスルガ銀行でした。

スマートデイズ社は破産し、オーナーたちは銀行からの借金を返すことができず自己破産していったのですが、そんな自己破産者を出すようなスルガ銀行の融資基準に対して金融庁の調査がはいりました。

すると、スマートデイズ社とスルガ銀行、そして建設業者がグルで不正をおこなっていたことが判明したのです。

スマートデイズ社は投資家の予算残高を改ざんするなど、ねつぞうした情報をスルガ銀行に提出していました。そして、スルガ銀行もそれがウソだとわかっていたのに、見て見ぬふりをして審査を通していた事実が発覚。

これにより、金融庁はスルガ銀行に対し、投資用不動産向け融資業務の停止命令を出したのでした。

さらにスルガ銀行は、「かぼちゃの馬車」の投資家の借金440億円を肩代わりすることとなり、前代未聞の驚きの結末に世の中から大注目が集まる事件となったのです。

みねしましゃちょーとスルガ銀行の関係は?

みねしましゃちょーはそんなスルガ銀行と癒着があったようです。

みねしましゃちょーが経営していた「水戸大家さん」は不動産を転売する仕事でしたから、不動産を買うために銀行から素早く融資を受ける必要がありました。

普通、大手銀行から融資を受けるとなると、審査にかなりの時間を要することになるのですが、スルガ銀行は融資までの審査がとても早かったそう。

「かぼちゃの馬車」の投資家たちと同様に、「水戸大家さん」に対してもゆるい審査を行っていたのかもしれません。

みねしましゃちょーはスルガ銀行の融資に相当頼っていたようでした。

そのため、2018年にスルガ銀行の融資業務がストップしてしまったことはかなりの痛手だったのでしょう。

同じ年、みねしましゃちょーは『水戸大家さん』を廃業することとなったのでした。

みねしましゃちょーは会社倒産以前からYouTuberとして活動をしており、会社倒産の報告もYouTubeに投稿しました。

その時の報告動画は52万回の再生回数となったそうです。

転んでもただでは起きないタイプのかたのようですね。

みねしましやちょー青汁王子を攻撃

みねしましゃちょーは青汁王子への誹謗中傷の動画を150本以上あげてます。

物凄い量ですね。

まず初めに、2022年1月に青汁王子が反社との繋がりがあるという情報を、記者から聞きつけてYouTube動画を配信します。

ですが、みねしましゃちょーが青汁王子に謝罪して和解することになります。

和解したにも関わらず、みねしましゃちょーによる独自調査で3月~4月にかけて再び青汁王子への誹謗中傷が始まります。

初めは静観していた青汁王子ですが、SNSなどで障害事件などを否定しています。

それが5月19日など。

それから青汁王子が緊急搬送されて自殺未遂したのが5月21日。

みねしましゃちょーは、なぜ青汁王子を攻撃していったか不明なんですよね。

みねしましやちょー世間の評判

みねしましゃちょーは世間からどのようにおもわれているのでしょうか?

ツイッターのみんなの声を集めてみました。

みねしましやちょー過去に他の人にも攻撃

みねしましゃちょーは2020年頃から暴露系YouTuberに転身しました。

髪の毛を黒髪から金髪に変え、見た目の雰囲気が変わり始めたころですね。

それまでは、食べ物系の他、自転車で日本一周旅行や宝くじ購入企画などの動画を投稿していましたが、再生回数は伸び悩んでいたそう。

再生回数は1万回を下回ることばかりだったようです。

そこで暴露系に方向性を変えることにしたのかもしれません。

みねしましゃちょーはビジネス系YouTuberマコなり社長を攻撃し始めたのです。

マコなり社長とは、IT企業の株式会社divの社長で、本名は真子就有(まこゆきなり)さん。

年収1億円オーバーと言われ、ビジネスマンや企業を目指す人たちへ向けて情報発信をしているYouTuberです。

このマコなり社長が主催するプログラミングスクール『テックキャンプ』について、マコなり社長が煽り集客をしていると、みねしましゃちょーが攻撃したのでした。

マコなり社長もこれに対してネット上で反論し、炎上騒ぎに。

さらにみねしましゃちょーは、ビジネスYouTuber鴨頭嘉人(かもがしらよしと)さんやイケダハヤトさんをターゲットにして、暴露を始めたのです。

やはり暴露系は再生回数が集まるようで、みねしましゃちょーが暴露系YouTuberに転身してからは以前より再生回数は伸びていったようですね。

みねしましゃちょーはマコなり社長たちから著作権侵害で訴えられ、YouTubeからチャンネルBANされたことがあったのですが、その後、BAN処分は撤回されチャンネルは復活したとのことです。

みねしましゃちょーの暴露騒ぎは今回に始まったことではなかったのですね。