Amazon Primeが配信する超人気婚活恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン シーズン4』が、2021年11月22日より配信スタートすることが決定しました!
前回のバチェラー3からなんと2年ぶりの配信ということで、「待ってました!」「楽しみすぎ!!」と、SNSでも大きな話題となっています。
そして、嬉しいことに、スタジオのMCは今田耕司さん、藤森慎吾さん、指原莉乃さんの続投が決定しています。 そして忘れてはならないのが、本編司会進行役の「坂東工(ばんどうたくみ)」さん! もちろん、坂東工さんもバチェラー4の続投が決まりました。
「坂東さんが変わらなくてよかった!」「バチェラーより坂東さんがイイ男?」という声が集まっているようで、実は坂東さん、隠れた人気があるようです!!
坂東工さんとはいったい何者なんでしょう?? 気になりますね!
バチェラー司会役の「坂東工さん」とは
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バチェラーシリーズでは、スタジオで進行するMCの他に、出演者たちと一緒に収録の場に立ち会い、デートやローズセレモニーの司会役を務める立場の人が必要となっています。
その司会役を務めているのが「坂東工(ばんどうたくみ)」さんなのです!
坂東工さんは、バチェラーのシーズン1からシーズン3まで、司会役として変わらず登場していて、今回のシーズン4も続投が決まっています。
出演者たちがドラマティックな展開に右往左往する中で、いつも渋く落ち着いた対応で、場の雰囲気をキュッと引き締める坂東工さんに人気が集まっているようですね。
視聴者の中からは、「坂東さんがバチェラーだったらいいのに。」「出演者の中で坂東さんが一番かっこいい!」なんて声も聞かれます。
司会役という影の存在ではありますが、バチェロレッテをさりげなくサポートして寄り添っている姿は、渋くて頼もしく大人の魅力満載です。 いつもビシッとスーツでスタイリッシュ決めていて、身長も高く、スタイル良し。 低い声もカッコいいし、身のこなしもスマート。
オールバックの髪形も、渋いひげも、とっても良く似合う。 一体何者なんでしょう?
どんどん坂東工さんのことが気になってきました!
坂東工ってどんなヒト?
坂東工のプロフィールと経歴
では、早速、坂東工さんのプロフィールを紹介します。
名前:坂東 工(ばんどう たくみ)
生年月日:1977年7月25日
年齢:44歳(2021年10月時点)
出身地:徳島県生まれ、東京都育ち
身長:177cm
学歴:日本大学芸術学部卒
職業:俳優、ナレーター、アーティスト、起業家
出演作品:「硫黄島からの手紙」「レインフォール/雨の牙」
坂東工の経歴
坂東工さんは俳優やナレーター、アーティストとして活動されているんですね。
日本大学芸術学部を卒業後にニューヨークに渡り、1年半かけて全米を車で旅をした後、サンフランシスコで演劇の勉強をしたそうです。
そしてニューヨークに戻り、パフォーマンス集団を立ち上げるなどの活動をした後、ハリウッド映画のオーディションを受けたところ・・・
なんと、クリントイーストウッド監督作品「硫黄島からの手紙」でメインキャスト「谷田大尉役」に大抜擢! ハリウッドデビューすることとなったのです。
また、「レインフォール/雨の牙」では、ゲイリー・オールドマンと共演もしています。
ハリウッドデビューなんて、ものすごい経歴をお持ちなのですね。
当時の写真がこちら。2006年、29歳の頃だそうです。
日本に帰国後は、アーティスとしての活動も始め、個展を開催したり、ドラマ・映画の衣装デザインを担当されたりしています。
実はとっても多才な方なんですね。
そして、2018年12月には「株式会社MORIYA」を設立し、CEOに就任。
「株式会社MORIYA」は、俳優・アーティストのマネージメント、TV・映画・舞台の企画運営、アート作品の販売、アトリエ・ギャラリースペースの運営管理等をおこなっている会社です。
・・・ということは、つまり、坂東工さんて、かなりすごいヒトっ!? 坂東工さんは、自分自身の力で成功を収めた、超ハイスペックな男性なのではないでしょうか。
「坂東さんがバチェラーだったらいいのに」って声、確かに間違ってないですね!!!
坂東工の生い立ち
坂東工さん、幼い頃はかなり苦労されていたようです。
両親の仲が良くなくて、母親・兄・姉と一緒に4人で暮らしていましたが、兄・姉が留学し、母親が実家の大阪に帰ることになり、坂東さんは11歳の時からたった一人で東京に暮らしていたそうなのです!
生活費は親から銀行口座に振り込まれてはいましたが、皿洗いや新聞配達など様々なアルバイトをし、コンビニのお弁当で食事をすませるような生活だったそう。
「コンビニが僕を育ててくれた」とご本人もコメントしています(涙)。
大学は、日本大学芸術学部の演劇学科、演劇コースに通っていました。 在学中、19歳の時にニューヨークやニューオーリンズに旅行し、舞台・ミュージカルを観劇して大きな衝撃を受け、「この街に住みたい!」と思ったそう。
そして、大学卒業後、知り合いも何のツテもないまま、ニューヨークへ移り住んでしまったのです。
とんでもなく行動力のある方なんですね!
坂東工は結婚してる?
坂東工さんは、「嫁がダンサーらしい?」とウワサされたことがあるのですが、はっきりと結婚しているという情報は見つかりませんでした。
おそらく、現在は独身だろうと思われます。 でも、坂東工さんには『人生を変えた恋人がいた』とのこと。
ニューヨークに住み始めたころ、坂東工さんはダンサーの女性と付き合っていたそうです。
彼女のことを「命を燃やすように踊る人」と坂東工さんは表現していて、強いエネルギーを持っている女性だったようです。
そんな彼女と一緒に、坂東工さんは車でアメリカ中を旅する計画を立てていました。
ところが旅にでる前日、彼女は突然日本に帰ってしまったのです。
坂東工さんは傷つきながらも一人で旅に出発し、1年半もの間、アメリカを旅して様々な経験を積みました。
その時に石のアートに目覚め、アーティストとしての今の仕事にも繋がることになったそうです。
そして1年半が過ぎて、サンフランシスコにたどり着いたとき、彼女に連絡を取ってみたところ、なんと彼女は病気で亡くなってしまっていたのです。
実は彼女は、病気のために一緒に旅行にいかなかったそう。
坂東工さんが旅をあきらめてしまわないよう、気づかって自分の病気のことを内緒にしていたようなのです。
それを知った坂東さんは、本当に大きなショックを受けてしまいました。
自分も死にそうになるくらい何もできなくなってしまったそうです。
でも正気に戻ったときに、何かをしなければいけないと思い、たまたま食堂の壁にかかっていた「演劇学校の学生募集」の掲示をみて、その演劇学校に通うことにしたのです。
坂東工さんは「亡くなってしまった彼女に届く表現をするにはどうしたらいいか」ということを考えて演劇を勉強したそう。
それが坂東工さんの俳優への道の始まりだったのです。
坂東工のハイスペックなキャリア
彼女を失ったことから始まった俳優の道でしたが、その後、坂東工さんは苦労を重ね、俳優として成功を収めることになります!
そして、アーティストとしても活躍を始め、さらに起業家としてアートに関わる事業も展開していきました!
坂東工さんの輝かしいキャリアを紹介しますね。
-俳優としてのキャリア-
◆サンフランシスコで演劇学校「American Conservatory Theatre」に通い、1年間演劇を学ぶ。
◆25歳でニューヨークに戻り、エージェント契約を結ぶ。
◆2005年、マーティン・スコセッシ監督作品「ディパーテッド」に参加
◆2006年、クリント・イーストウッド監督作品「硫黄島からの手紙」でオーディションに合格し、メインキャスト役でハリウッドデビュー
◆2009年、映画「レイン・フォール/雨の牙」でゲイリー・オールドマンと共演
-アーティストとしてのキャリア-
◆ 2011年、アート活動を開始し、初個展を開催
◆2015年、映画「真田十勇士」の衣装製作を担当し、アジアンフィルムアワード衣装賞にノミネート
◆2016年、映画「忍びの国」で鈴木亮平の衣装デザイン製作を担当
◆2018年、NHK大河ドラマ「西郷どん」で渡辺謙の衣装製作を担当
◆2020年、中目黒で個展『つながるピース PEACE&PIECE』を開催し、開始45分で絵画が完売。急遽追加で描いた絵画も1日で完売。
-起業家としてのキャリア-
◆2018年12月、「株式会社MORIYA」を設立し、CEOに就任
◆2019年6月、オンライン美術館「iiwii」をオープン、7月にはNYでiiwii展を開催
俳優としてハリウッドデビュー。 アーティストとして有名な映画や俳優の衣装製作を担当し、絵画の個展も成功。 そして自分の会社も設立。
坂東工さんは、バチェラーの司会役はほんの一部の姿で、本当はものすごく才能豊かで、多方面で活躍されている方だったんですね!
確かに、坂東工さんて『バチェラー』としてふさわしい男性かも!?
とはいえ、まもなく配信スタートの『バチェラー・シーズン4』では、坂東工さんは司会役を務められます。 渋くてクールな司会役が本当に楽しみです! 坂東工さんの活躍を見逃せませんね!!